笑う門には福来る～落語ライフ～

末廣亭中席　3回目の訪問
寄席で昼夜通しは1ヶ月ぶりです。
 
落語、浪曲、コント、講談
たっぷり(多分200回以上)笑ってきました^^
 
三遊亭圓雀師匠の落語は
底力のある感じ、明るい、
身近に感じさせる雰囲気で
元気になる落語。
 
清々しさと爆笑を起こし
一気にハッピーモードになれちゃう。

30代～40代の勢いがあり
油の乗った賑やかな落語は
演者の心の状態や体調
観客の状態で
「落語のでき具合」みたいなものが
左右されますが

芸歴50年を超える
三笑亭茶楽師匠の落語は
大きくぶれることなく
いつも安心して楽しめます。

ちょっとした、
おかみさんの仕草が柔らかく素敵。
 
古典落語ですが
たまに入るウイットな時事ネタは面白く
知性を感じさせ
艶話、人情話、何度聞いても飽きません^^
 
これが、芸歴50年以上という
長いあいだ研鑽を積んできた方の
落語なのだと
いつも笑いとともに感動します。
 
今回、初の竹千代さんの
古事記を元にした創作落語を聞けてラッキー。

神社めぐりの趣味の方には
きっと気に入られると思います。

笑う門には福来る
顔ではなく「心とお腹」で笑うと
健康に良いだけではなく
運気もめぐります。

夜席のトリ
神田陽子先生の元生徒さんと
席と隣り合わせになり
お話しをさせてもらったり

喜びと幸せを積み重ねる
休日となりました。

これから少し仕事が忙しくなるので
近々の寄席は20日の楽日と

6/30の浅草演芸ホール。

7月には立川談幸師匠の独演会や
花火大会もあるので
今年の初夏も寄席ライフを楽しみます。

6/16 末廣亭 11:40〜昼席
前座:南太郎→味噌豆
マグナム小林
遊かり→珍獣動物園
玉川太福→日の出電気:銭湯
圓丸→宮戸川
昇陽
王楽→牛ほめ
和光→荒大名の茶の湯
チャーリーカンパニー
圓雀→風呂敷
南なん→つぼ算
東京ボーイズ
遊三→青菜
昇也→ん廻し
遊之介→真田小僧
とん馬→小噺、かっぽれ踊り
今丸→紙切り
遊馬→佃祭
 
末廣亭 17:00〜夜席
前座:昇りん→たらちね
橋蔵→犬の目
まねき猫→枕草子
鯉橋→蔵前駕籠
遊喜→熊の皮
健二→漫談
紋四郎→鷺取り
歌助→変り目
富丸→スチュワーデス
茶楽→紙入れ
竹千代→古事記
青年団→コント
やなぎ太郎→結婚式
夢花→魚問答
北見伸→マジック
陽子→応挙の幽霊

#落語　#末廣亭 #三笑亭茶楽 #漢方ライフ