11月末廣亭上席〜神田紅先生 昼トリ〜
講談師 神田紅先生が昼のトリを取られるので
日曜日は末廣亭へ
男性社会の中
40年以上かけて積み上げた講談という話芸
色々な思いをマクラで話され
胸がジンときました。
瞳ナナさんの夢のあるマジック
伸治師匠の替り目て
陽気に明るい笑いに包まれ
圓輔師匠のほんわかした長短
しっかりとした古典落語は
心地よい間とテンポで。
最後のトリへと繋がる
寄席のバトン
紅先生の
髪結い新三で華咲きました。
拍手喝采で幕を閉じ
観客まで晴れやかな気持ちになひました。
疲れていたので
夜席の途中で退席。
約5時間、豊かな優しい時間を過ごしました。
11/3 末廣亭 昼席 落語録
前座 伸び太→まんじゅう怖い
真紅→和田平助
鯉斗→強情灸
圓満→孝行糖
王楽→転失気
今輔→お菓子の城・兵糧攻め
遊之介→真田小僧
雷蔵→たらちね
圓遊→権助提灯
蘭→鼓ヶ滝
伸治→替わり目
圓輔→長短
紅→髪結い新三 前半
11/3 末廣亭 夜席途中まで 落語録
りょう治→子ほめ途中まで
鯉津→幇間腹
歌助→都々逸親子
瓶二→手水回し
遊馬→道具屋
右左喜→猫と金魚
小南→写真の仇討