初笑いは池袋で〜獅子舞と寝床と〜
一月お正月興行
池袋の夜の主任が茶楽師匠なので
鎌倉の海を後にしダッシュで池袋へ。
バスの遅延と電車の遅延で
やっと16時半過ぎ(≧∇≦)
毎年お正月の席では
祝いの獅子舞が奉納されます。
今回の池袋では大神楽チームの
鏡味味千代さん、鏡味よし乃さん、
鏡味小時、春本小助さんの4人の獅子舞。
縁起担ぎ&厄払いのの獅子舞
太鼓、篠笛、獅子、その舞に凄く感動しました
これだけでも来て良かったと思えます。
落語の方は
三遊亭圓師匠の壺算を。
今人気の神田伯山さんは鼓ケ滝
好きな噺だったのでラッキーです。
芝楽師匠は落語ではなく
縁起の良い南京玉簾を。
夜の部主任の茶楽師匠は
しっとりした出囃子とともに
お正月用の素敵なお召し物を着て登場。
一瞬で場が少し引き締まると同時に
不思議と気持ちゆるむ。
今夜の演目は「寝床」
普段は人の良い旦那ですが
好きな義太夫になると周りが見えなくなる
ちょっと困った旦那の滑稽話し。
やっぱり茶楽師匠は凄いですよねと
顔馴染みの方と感動をシェア。
笑いが散りばめられた噺ですが
私にとっては嬉しいこともあり
20分たっぷりと愉しみました。
2021年の初笑い寄席は
1/3の茶楽師匠の芝居でスタート。
明日4日も仕事を何とか終えて
池袋演芸場へ茶楽師匠を楽しみに。
5〜6日は人間ドックのため寄席には行けず。。
若い頃に腎臓結石を患い
まだ体力あるうちにと
一昨年2回に渡る結石の手術をしたのですが
もうあんなに辛い思いはしたくないので
毎年人間ドックの結果にドキドキしてます。
今年は腎臓の値がクリア出来ますように。
感染病にかからず
元気に落語や演芸を楽しみたいです。