ひたすらに〜末廣亭 神田紅先生の芝居〜
講談師、神田紅先生が主任。
仕事や着付けレッスン
個展へお出かけもあり
2日しか行けませんでしたが
2席たっぷりと愉しみました。
芸歴43年?
紅先生が入門された時代から
平成の初期頃まで
女性の講談師は
お客様に受け入れて貰えない事もあり
よくヤジを飛ばされたと
以前お話を聞いた事があります。
ただひたすらに
ただ真っ直ぐに。
自分の道を信じて来た人がたどり着けるもの。
紅先生の講談に出会ってから
まだわずか2年半ですが
そんな私でも
今日の高座を拝聴して
深く感じることがありました。
今日の紅先生の南部坂雪の別れは凄かった(*´꒳`*)
涙が自然に滲みました。
来月初旬には冬至を迎えますが
日に日に寒くなると
赤穂義士の季節がやってきます。
11月になると落語の方も
冬に合う演目がかかり始めるので
芝浜、冨久、夢金、河豚鍋あたりを聴けるのを
楽しみにしてます。
10/20 末廣亭 楽日 落語録
里光→ 狸賽
今輔→善哉公社
青年団
朝橘→茄子娘
遊雀→一目上がり
鯉朝→外国語
歌助→やかん
笑遊→堀の内
蘭→桂昌院
遊吉→牛ほめ
竹丸→漫談
紅→南部坂雪の別れ