笑門福来〜直美の寄席ライフ〜
その季節にしか聞けない噺があります。
先日聴いた茶楽師匠の芝浜もそうですが
食べ物や植物だけではなく
落語にも講談にも季節感があり
伝統演芸で季節を楽しんでます。
三回、お腹の底から
声を出して笑うと寿命が伸びると
言われてますが
実際、声を出して笑うことで
NK細胞が活発化される事が分かっており
大きな笑いで
気のめぐりも良くなります♪
楽しく元気になれ
ついでに個人的にですが
乙女心に戻れる
子供心に戻れる♪
そんな寄席が大好きです(*´-`)
本日の末廣亭
若手ながら夢丸師匠が楽しくて良かった。
談幸師匠は
古典を崩さずに
新しい試み?いつもと違うエッセンスを
ちょっぴり話に組み込み
元犬を鮮やかに楽しい噺をしてくれました。
トリの小文治師匠の片棒は
本寸法で所作がバッチリ決まっている
だからこそ生まれる笑いに
老若男女が引き込まれる。
伸治師匠の十八番の一つでもある
たいこ腹
調子の良い幇間が笑いを誘う。
そして、高座を立ち去る時の姿が
いつも粋でカッコ良い。
たくさん笑ったのて
明日から福を引き寄せ
皆さんにお福わけ出来るといいな😃
1/25 末廣亭 落語録
昼席15:30位〜
鯉昇→粗忽の釘
遊吉→人形買い
遊三→子は鎹
〜夜席〜
こう治→つる
羽光→俳優?
桃之助→真田小僧
夢丸→妻の酒
ポロン
三度→上方版の牛ほめ
円馬→短命
小すみ
遊之介→河豚鍋
伸治→たいこ腹
〜中入り〜
吉幸→殿様小噺
青年団
談幸→元犬
歌春→鈴ヶ森
正二郎
小文治→片棒
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