竜胆の花~秋の短歌~
竜胆(りんどう)の花は
1つの茎に大きな藍色の花を
いくつも咲かせます。
お盆~秋のお彼岸に
仏壇、お墓に備える代表的な花の1つなので
なんとなく花屋の店先で
見たことがある方も
多いのではないでしょうか?
この竜胆、実は身近な薬草の1つで
根は竜胆(りゅうたん)という
漢方薬の材料としても利用されています。
花屋で買う竜胆は
何故か半分も花が咲くことなく
枯れてしまうので
いつも残念に思ってしまいます。
野生の竜胆の花は群生せず、
1輪1輪離れて咲いていることが多く
どこか凛としている佇まいが好きです。
きれいな竜胆の花をさかせるために
今年は花瓶での生け方を
いろいろ工夫してみようと思います。
もしご存じの方がいれば
ぜひ教えてくださいね♪
短歌を書いていたら
なんだか人恋しくなってしまったので
明日は落語を聞きに
池袋にお出かけしようと思います。