宇宙のカケラ~人生の宝箱 PENTAX写真日記~

写真・散歩・食・落語を愉しむ日々を徒然なるままに

山下公園お写ん歩 その2「氷川丸」~PENTAX散歩~

先週末、早朝から山下公園に撮影に行き
10時から開示する「氷川丸」を見学してきました。

遥かかなた、10代のころに入ったきりで
まったく記憶になく(◎_◎;)
久しぶり過ぎる訪問にワクワクです。

船の入り口

客室案内板。

きっと大きなカバンをもって
自分の部屋を探し
人々が行きかっていたのでしょうね。

そして、エントランスホールの階段。

船内はフランス製のものも多いのですが
アンティーク特有の重さがなく
船の限られた狭い空間になじんでいるように感じました。

ダイニングから客室に向かう通路(たしか)

一等客室専用の喫茶室(談話ルーム)

窓は悪天候で雨風や波しぶきがすごくても
室内に入らないように
金属製の二重枠のような造りになっています。

ソファーとテーブルはシンプルですが
質の良いビロードと
当時はテーブルクロスはフランス製だったそうです。

人がいて写せませんでしたが
暖炉もありました。

こちらは二等客室(一般ツーリスト)の喫茶室。

一等客用のダイニングルーム

当時の食事の様子。

フランス製の天井照明は
柔らかな波打つ形、細かい模様が美しい。

 

読書室もありました。

一等客室を覗く。

洗面台、シンプルな別途、小さいけれど品の良い箪笥
ベッドが小さくて(当時の人は身長低かったから?)
驚きました。

身長167cmある私はちょっときつい。。。

とおもう位のサイズ感でした。

F値間違えて、室内がボケボケですみません。

特別客室は通常の窓の他に
ステンドグラスが施された窓がありました。

ベッドルーム+小さなティーテーブル&椅子がある部屋
2間になっています。

一等客用のダイニングや客室に面してる通路。

ランプはフランス製だそうです。

100年近く前のものとは思えないデザイン。

クラシックなものって
古臭いと言われがちですが
時代へても通じるものと思ってます。

「クラシックは永遠に不滅だ」という
映画「インターン」の主人公
ロバートデニーロのセリフを思い出しました。

94年前に旅をした人たちと
同じ明かりを見ていると思うと
ロマンチックな気分になりました。

と、ここまでご紹介した場所は
三等客室の人は入れない空間になっています。

三等客室は喫水線より下にある
機械室のフロアーにある
ドミトリー式の部屋で。

今回、見ることができませんでした。

 

機械室だけ覗いてきました。

今は止まっていますが
機器が絶え間なく動き
捜査している工員たちが目に浮かびます。

船外へ出る途中に見つけた空間。
階段先から漏れる光が綺麗でした。

壁や、手すりのちょっとした装飾もまた
素敵な雰囲気を醸し出しています。

航路室。

木製の船舵が味わい深い。

真ちゅうの羅針盤

小さな計器・機器は全て手動。

デジタル電動になれている現代人からみると
これでよく長い航海ができたな・・・と
驚くものばかり。

ロスアンゼルスまで
11~13日間の航海だったそうです。

当時の乗船客の鞄。

パスポートに押される
通関のスタンプを思い出しました。

この鞄の方は
かなりの数の船旅をしているので
お金持ちか商業業者なのかな。

氷川丸の見学は
ゆっくり回ると1時間

(デッキに椅子があり、座れるところもあります)

写真をとりながらですと
1時間半弱程度かかります^^

今回、補修工事でブルーシートがかかっており
室内外で写真がとれないところもあったので

また温かい時期に行き
遥か昔の時間にタイムスリップし

デッキチェアに座って
横浜港を眺めながらのんびりしたいと思います。