夜のひと時を〜思い出のクラシック〜
中学生から高校生の時
新井素子さんの小説にはまりました。
なかでもグリーンレクイエムの印象は
衝撃的でした。
ラジオドラマにもなり
荻野目慶子さんが確か声を担当されてた記憶が。。
さて、そのグリーンレクイエムに
ショパンのノクターン作品9の1が登場します。
優雅でドラマチック
どこか物憂げな曲は
悲しい恋の物語に染み込み
主人公の怒りや悲しみが伝わって
涙したのを覚えています。
(昔から涙もろいです)
ノクターン作品9の1自体は
優美でロマンチックで
夕暮れの柔らかなオレンジ色の光を
感じながら紅茶を飲んだり
星や月を見ながら
ワインをお供に聴きたくなります。
よかったら聴いてみて下さい。
子供頃にピアノを習っていたせいもあり
クラシック音楽では
やはりピアノが一番すきて好きだなぁと
改めて思います。