買い物・寄席・猫のジロリくん
昨日は午前中に馬喰町の問屋街で
着物用品を買いに行きました。
偶然、草履・下駄の職人さんがイベントできており
草履の底を張り替えてもらい
ブロンズに正絹の易っぽい鼻緒を合わせて
シンプルなパーソナルカラーの鼻緒の既製品
カジュアル用2足買いました^^
この秋から背が高い&腕が長い人用に
クイーンサイズの長襦袢生地をしいれたとのことで
正絹と春夏用の2着を仕立て
こまごまとした和装道具を買い物。
着物は私にとつては正直高価なものですが
趣味の範囲で浴衣2着・単衣2着・袷1着を
帯とコーディネートして楽しんでいます。
もし、これから着物や
気軽に楽しめる浴衣を楽しみたい方がいたら
体に合わせて仕立てた方が
着付けが断然楽でかつ綺麗に着られます。
(中古で買うとサイズにあってないので
細かい微調整が多くて・・・)
予算に限りがある方で初めての着物や浴衣は
お近くの問屋さんやネットで仕立ててもらうのが
おすすめです(^-^)
さて、買い物のあとは浅草へ移動。
途中で井戸に縁が深い神社を発見。
初音
なんだか素敵な響きの名前の神社です。
ビルの中にある神社ですが
祈祷所もありなかなか立派です。
今回は御朱印は頂きませんでしたが
季節の花が描かれた御朱印がありました。
お目当の浅草演芸ホール到着
昼の部の真打披露興行は大盛況
札止め(満席で入場制限)となり
表には20名ほど待ってる方が・・・)
私は夜の部が目当てなので
近くのカフェで一休みしてから再度訪問。
昼の部と夜の部の入れ替えを待ちながら
外で並んでいると
昼の部のお囃子の先生にお声をかけていただき
(私はお顔を存じ上げなかったのですが
顔を覚えて頂けてるようで)
恐縮しつつ、嬉しい気持ちに。
お囃子の先生方のおかげて
いつも素敵な出囃子を聴け
落語や楽しめ幸せです^^
今回のお目当ては
夜の部のトリは三笑亭夢丸師匠。
お若いですが、いろいろな噺をもってらっしゃり
珍しい噺もしてくれるので
毎回何がきけるかが楽しみ。
今回は新作落語「冥土の喧嘩」という1席を
熱演してくださいました。
昼の部に比べて
お客様の入りは少ないのですが
とても温かな雰囲気で笑いの多い場でした。
看板猫のジロリくん
(私が浅草へ行くと)寝てる確率が高く
最近なかなか起きている姿を見られず
今回の芝居は
動いてるジロリ君を見られてラッキー。
また来月行くときも起きていてくれるといいなぁ。
寄席を中心に落語を愉しんでいますが
来月は2か所の落語会へ。
落語会は久しぶりなので愉しみです^^
<10/24 浅草演芸ホール 夜席寄席の記録>
弁橋→狸札
和光→善哉公社
小夢→かつぎ屋
喜之輔
圓丸→強情灸
談幸→粗忽長屋
東京B
寿輔→親子酒
阿久鯉→水戸光圀〜越後の話
夢花→のっぺらぼう
コント青年団
南なん→壺算
夢太郎→紙入れ
うめ吉
夢丸→冥土の喧嘩