寄席で笑い成分補給〜新宿 末廣亭〜
笑い成分が足りないので寄席へ
しかし、腰痛予防のために昼席の後半から夜席のみ
茶楽師匠、紅先生、伸治師匠、
談幸師匠、歌春師匠と
私にとってはこの上ない顔付け
しかし、茶楽師匠はお休みで聴けず残念でした。
<9/21 末廣亭 夜席前半>
☆伸ぴん→子ほめ
☆遊子→初音の鼓
☆小右治→たらちね
☆小夢→紙屑屋
☆三四郎→桃太郎
初音の鼓という噺を今日初めて聴きました
遊子さんちょっとした仕草が細かくて感心
そしてとっても面白かった。
みな大笑い
今日は関西出身の漫才師
国分さんも出てたので
関西成分たっぷり取れました。
<9/21 末廣亭夜席後半>
☆伸治→替り目
☆紅→桂昌院
紅先生のおたまちゃんは可愛い。
おたまちゃんこと桂昌院の出世物語
桂昌院を祀ってある秋葉原の神社は
2年前の漢方ツアーでご案内しましたが
墓所は増上寺にあります。
不細工な面立ちにもかかわらず
平民から将軍の側室
そしめ女性最高位の従一位の官位まで出世した
その秘訣は笑顔と感謝の心。
私も見習います。
☆夢太郎→錦の袈裟
☆枝太郎→松山鏡
師匠方、子供がいても艶話なさいます(笑)
枝太郎さんは際どい小噺もいれて
聴いてる方はドキドキでした(^^;;
☆談幸→茶の湯
☆歌春→鈴が森
談幸師匠の茶の湯は笑いの中毒性あり。
風流だのうが頭に残りま
いつも美味しい抹茶が飲みたくなります。
明日どこぞに飲みに行こうかな♫
ニコニコ顔が素敵な歌春師匠は
泥棒の噺「鈴が森」
鈴ヶ森は江戸時代の処刑場所で
今の大森の辺り
地名としても残っています。
歌春師匠の鈴ヶ森は久しぶりに聴きました。
腰の大事をとって夜のトリまでは聞かず退席。
楽しい時間があっという間に過ぎました。