月めぐり@直美の日々是善哉

散歩・落語・お天気・食を愉しむ日々を徒然なるままに

いずれ菖蒲か杜若〜花言葉と闘病生活〜

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在宅ワークの日

わずかな時間ですが朝の散歩

 

2週間分にマンションの裏手に行くと

あやめが綺麗に咲いていました

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「五月雨に 沼の石垣水こえて

いずれかあやめ 引きぞわずらふ」

 

どちらも似ていて優れており

優劣がつけづらいことを意味する諺(ことわざ)

「いずれ菖蒲(あやめ)か杜若」のもとになった和歌です。

 

あやめ全般の花言葉

●希望
●愛
●朗報
●消息
●優雅さ
●あなたを大事にします

 

紫のあやめの花言葉

●よい便り

 

今日少しショックなことがありました。

 

20年間、私に寄り添ってくれた猫が

しきりに首を掻くので見たら

首に引っ掻き傷としこりがあり

検査の結果「肥満細胞腫」という

悪性の癌であることが判明。

 

腫瘍も大きく転移してる可能性も高く

また20歳という超高齢

とても麻酔、手術に耐える体ではないので

薬での緩和治療に踏み切ったこの日に

 

あやめの花言葉を知り

少し気持ちが楽になりました。

 

余命は推定しにくい癌らしく

早ければ1、2ヶ月〜長いと1年と幅が広い(*_*)

 

少しでも穏やかな時間を過ごして貰いたい。

 

落ち込んでいる暇はないので

高い治療費とエサ代のために

頑張って節約しなければ。

 

今はまだ本人(猫は)食欲もあり

缶詰めをほしくて文句を言う元気あるし

 

あやめの花言葉は「希望、愛、よい便り」

今年の誕生日超えられますよう

祈るばかりです。

 

これから2人で癌の闘病

凪は私の唯一の家族なので

同時に終活の準備です。