落語の音源
しょうがないと頭で分かっていても
やっぱり落語は聴きたい。
しかし、茶楽師匠の音源はないので
師匠の師匠である八代目可楽師匠のCD
たちきりを聴く。
昨年の12月に初めて聞いた
茶楽師匠の「たちきり」を思い出し
思わず黒髪が流れると涙が滲む。
あの時にいた方はみな
あの一席に痺れていた。
切なくなってしまったので
気分を変えるために
次は談志師匠の堪忍袋を
堪忍袋
リアクションが大袈裟だったり
艶を出したりする師匠の型しか
聞いたことがないので
意外にも談志師匠の方が淡々と
夫婦の様を表現していて
思わず笑いが漏れてしまい
新鮮です。
本当に、存命中に聞きたかったと思う
落語家の1人です。
平日は寄席も開くようですが
(末廣亭はまた時短になるのでしょうか。。)
1日でも早く日常が戻ることを祈ります。