言葉の海へ
今日は三笑亭茶楽師匠の手拭いを持参し
朝からカフェで読書
林家正雀師匠が書いた本を読んでます(*'▽'*)
コロナウィルスの蔓延で
外出も制限される今
お勧めしたいのが読書!
私は、子供の頃から
本を読むのが好きです。
そして好きな本は何度でも読む性質です。
→貧乏で本をあまり買えなかったと
言うこともありますが(笑)
5歳から母子家庭で
かつ母がとても厳しく
親の温もりを感じる事が少なかった
幼い頃
16時になると友達はみな家に帰り
母が帰宅するまでの
16〜19時は1人ぼっち
そんなとき
本を読む事、テレビを見ること
私の楽しみで
本という架空の空間が
6歳、7歳、8歳、、幼い頃の私にとって
一番の楽しみでもありました(^_^)
②鏡は横にひび割れて/アガサクリスティー著
③食堂かたつむり/小川糸著
④ツバキ文具店/小川糸著
⑤本日はお日柄も良く/原田マハ著
現時点での私のベスト5です。
東野圭吾さんの
麒麟の翼をいれるかどうか悩みました(笑)
学生時代は純文学も好きで読みましたが
そこに
私のの人生に影響を与えるまでの感動は無かった。。
赤毛のアンはアニメも好きで
小学生当時
日曜日に毎回ワクワクしながら見てました。
アガサクリスティーの
鏡は横にひび割れては
本当に雷に打たれたようにショックを受けて
小学生時代は彼女のミステリーにハマりました(≧∇≦)
③〜⑤は大人になってからの出会いですが
行き詰まった時
気持ちを落ち着けたい時
暇な時
もう何度も何度も読んでいます。
言葉が持つ力、優しさ
素晴らしさを
大人になったいま改めて感じ
今は原田マハさんが
私の中でのブームです。
日本は、他の先進国に比べ
読解力が低いという結果が出ています。
小学、中学の国語の教科書は
私が子供の頃と比べると
約1/2の厚さしかなく
内容が薄くてびっくり。。。
実際、本を読む子供も少なくなっており
大人でさえ
一年に一冊読むか読まないか?の
人も多くいる時代。
情報がなんでもネットで見つけられる
と言うのも
読書離れの1つの原因なのかなと思います。
私が20代前半の頃まで
何かを知りたい時は
年配者に聞くか、書店か図書館に行き
本や雑誌から調べるしか
方法がありませんでした→昭和世代です(笑)
読むと言うことは
見る、考える、想像する
この3つの機能をフル回転させ
かつ無意識化で「要約」する
力を養う事が分かり始めています。
読む事で言葉を覚え
伝える力、表現力も身につくでしょう。
本を読むこと
そこに求めるもの、意味は人それぞれですが
私にとっての本、読書は
智恵であり、喜びであり、時に戒めでもあり
安らぎでもあります。
琴線に触れ
心を震わせるような
感動の一冊は
なかなか出会えるものではありませんが
どんな事でも
一歩ずつ進まないと
目的地にはたどり着けないように
本もまた、
読むという行動をとらなければ
運命の出会いは生まれません。
婚活や恋も同じですね(≧∇≦)
何か行動しなければ
運命の出会いはやってこない。
人が集まる場所への外出を控え
もし、
自宅やカフェなどで過ごす時間が増えていれば
テレビや携帯、snsなどのデジタルな世界を離れ
この機会に本を読んで見てはいかがでしょうか?
書店で買うもよし
Amazonで取り寄せるものよし
(書店の方が、どんな本か?
文体の好みも確かめられるのでおすすめですが)
知識とイマジネーションと
豊かな言葉の世界
言葉の海に
ぜひダイブしてください。
あなたにとって
素敵な一冊と出会えますように。
なおみ