クラッシック気分~ショパン~
今日のランチタイムは
クラシックに浸っています。
世界的に有名ですが
私自身は作品9-1の方が好みです。
憂いを含み、甘く、切なく、
優しく 湧きあがるような情熱
優雅でありながら
心の底から歌い上げるような曲調
6分という曲の間に
ドラマチックな展開が広がり
言葉に出来ない
心地よい感情が沸きあがります。
9-1と9-2
両方を聴くとわかるのですが
曲から受ける雰囲気がかなり異なりますが
実は、同じ女性にささげている曲なんです。
作品9-2はこちら
久しぶりにショパンを聞きたくなり
ランチタイムにyoutubeで聞き入ってしまいました。
芸を糧にしている方は
みな感受性が強く 時に繊細なのかなと感じます。
とくに「恋」に関して
音楽家は作曲や演奏の
肥やしになっているのかもしれません。
ショパンも
ジョルジュ=サンドとの苦い恋を経た後の曲も
また一興。
そして、ジョルジュの言葉も身に染みます。
「愛せよ
人生において良いなものは
ただそれのみである」
愛し方の相違があり
分かれる結末を迎えてしまいましたが
愛情表現は異なっても
心から愛していた人を思う気持ちが
曲ににじみ出ています。
久しぶりにクラシック気分なので
今夜はショパン、ベートーベンの
有名どころを聴きながら
まだ冷たい早春の夜を過ごそうと思います。