たちきれ〜徒然 短歌~
残業、夜までかかる仕事も今日で終わり
(多分・・・)
昨夜は夜に時間があったので
久しぶりに短歌をいくつか書きました。
私が好きな落語「たちきれ」
を思い浮かべながら作った歌
「恋焦がれ 交わす玉章 三味の音に
想い積もった 届かぬ願い」
落語「たちきれ」について
たちぎれ - Wikipedia
恋というのは燃え上がり
燃え尽きるのが早い。
恋焦がれて
ついには病んでしまった小糸。
1人の女性として気持はわかる。
この噺をきくと
たとえ結ばれなくても
命をかけた恋ができることは
素晴らしいなと思う。
この世で結ばれることは叶いませんでしたが
あの世の時の流れは
下界よりもゆっくりと言われています。
小糸が綺麗なところで
恋焦がれた若旦那を待ち
こころ穏やかに
天で三味の音を響かせていることを
願いたい。