夏休みのラストは寄席へ〜一期一会〜

午後から夏休み(午前はちょっと働く)

なかなか聴けない

三笑亭茶楽師匠のトリ

立川談幸師匠を楽しみに

池袋演芸場の昼席へ

演芸場には笑いの効能書きが😊

脂肪が燃焼したら

絶対に女性客が増えますね（笑）

ダイエットにはなりませんが

落語や漫才、漫談で

頭から仕事から離れ

家事から離れ

嫌な事などわすれ

ワハハっ、ウフフって笑うことで

ストレス解消になる事間違いなし。

私は気持ちがとっても若返りました♪

今日は昼席の途中から16:45〜の

夜の席までいたのですが

茶楽師匠が終わった後の休み時間に

隣の年配の男性から声をかけられ

少しお話をしました。

北海道からわざわざ起こしとの事

仙台を除き

東北や北海道には寄席はなく

落語会自体も少ないので

関東の方が羨ましいです。

小三治師匠が好きなのですが

東京に遊びに来て

寄席の雰囲気を楽しみ

色々な落語家さんの話を聞けて

楽しかった、来てよかったと。

そう、笑顔で話され

また、いつか来ますとお立ちになりました。

こういう、小さな、ひと時の出会いも

寄席の魅力です。

寄席は色々な方が来るので

不愉快な経験をされ

寄席を嫌う方もいらっしゃるし

一方で「それも寄席」と

不愉快な出来事も客観視し笑い流し

または諦め（笑）

楽しんでおられる方も大勢いらっしゃる。

好き嫌いは人によりますし

とちらがどうこう

いう立場にはありませんが

年齢も、価値観も、

好きな落語家さんも異なる人たちが

一つの箱(空間)に集まり

ワハハっと笑い

それぞれ好きな落語家さんや

漫才師さん達を応援し

「場」を生み出すその雰囲気や

私は、今日のような出来事がある度に

やっぱり演芸や寄席っていいなぁと

思ってしまいます。

落語に興味を持った方

お弁当を持って

ぜひ一度楽しさを体験してみませんか？

9/5 池袋演芸場 昼席途中から落語録

今輔→上毛かるた
昇輔→駄菓子屋
柳橋→お見立て
雷蔵→星野屋
ポロン
夢花→反魂香
右團治→金明竹
今丸→紙切り
茶楽→三方一両損

休憩

☆夜席☆
遊七→道灌
羽光→俳優
青年団→選挙戦の話
茶光→田楽食い(ん廻し)
鯉太→義母兄妹
小すみ→種づくし、ボサノバ、さわぎ
談幸→片棒
寿輔→親子酒
ねづっち 漫談、謎かけ
遊馬→蛙茶番
とん馬→宗論
東京ボーイズ
遊之介→鰻の幇間

茶楽師匠の落語を二席

(しっとりした出囃子→岸の柳も聴け)

小すみさんの元気な三味線

談幸師匠の落語を一席

ねづっちさんの謎かけも楽しく

笑顔で過ごした9月上席でした。